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かもめや日記

北海道小樽市にある小さな宿「おたる北運河かもめや」のブログです
おたる北運河かもめやのホームページは http://kamomeya.main.jp
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桜待ち
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    本州では桜がとうに散ってしまったというのに、

    北海道はこれからだ。

    町のところどころ、日当りの良い場所に1本だけ咲いている

    桜を見かけるものの、おおかたはまだまだふくらみかけた芽をつけて

    開花する日を待っている。

     

    突然降りかかった病に力いっぱい立ち向かい、

    短期間で克服した友人のtakarinn さんのコメントには、

    咲き始める桜のような勢いがあり、感動で胸が熱くなる。

     

    わが宿も、これまでは静かだったが、ゴールデンウイークを前に

    なつかしいお客さんが来始めた。

    毎年かもめやに来て、運河や公園で見つけた鳥やリスなどの

    写真を撮っている女性が、今年も東京から来てくれた。

    「これでかもめやの全室を制覇したわ」と、4つしかないわが宿の

    ツインの部屋に到着して意気揚々。

    「今夜はしろくま食堂にいくの」と、いつものコースに

    期待していた。

     

    明日は、共和町にいる馬に会いにいくはずの女性が、富山から来る。

    乗馬をやっていて、地元の海辺を、馬に乗って走るという人だ。

    「まるで、暴れん坊将軍みたいなのよ」といって、

    乗馬の楽しさを語ってくれた。

     

    かもめやも、この7月に11年目を迎える。

    予約者名簿の中に、見たことのある名前のお客さんも多くなった。

    まるで地を這うカタツムリのような歩みだったが、

    人生の夕暮れ時を迎えてからの11年というのは、なかなかに

    厳しいものがある。

    宿を始めるとき、クリスチャンの仲間たちが集まり、

    スコットランドから来た男性宣教師、そして日本人牧師が

    この宿とここを訪れる人々が

    神様から祝福されるように、と祈ってくれた。

    どちらもまだ若いのだが、その2人は病気で亡くなってしまった。

     

    かもめやの大家さんのご主人がときどき

    「今日もお客さんが来てるじゃないか。がんばってるね」

    といい、「いやぁ〜、なんとかやってますよ」というと、

    「商売は人だよ。最後は人なんだ」といった。

    この家の元の稼業、水産加工業で大成した大家さんの言葉には

    重みがある。

    そういって、私たちをなにかと励ましてくれた大家さんも、

    先月90歳で亡くなった。

     

     この世からひっそりと去っていった家主のことを知ってか知らずか、

    向かいの石倉の前に頭をもたげたフキノトウが

    一斉に花開き、小さなフキが葉を広げている。

    消えるもの、生まれるもの。

    無常ということは、こういうことなのかと思う。

     

    久しぶりに、南小樽方面の勝納川べりにある南樽市場に

    買い物にいった。

    ここは小樽の市場でも一番活気があり、にぎわっているところである。

    活きのいい魚や野菜が並んでいる。

     

    市場の外では、子供の日を前に、川をまたいで糸を張り、

    たくさんのこいのぼりをつるしている。

    何匹ものこいのぼりが風にはためいて、川面をにぎわしている。

    昔子供だった人々も、思わず頬がほころび、元気が出るようだ。

     

    勝納川のこいのぼり

     

    小樽で一番にぎわっている南樽市場

    | - | 07:45 | comments(7) | trackbacks(0) | - | - |
    【桜のあとの花だより】
    私の住んでいるマンションの前の大きな公園の真ん中に周囲1劼涼咾あって、天気が良ければ5〜6周Walkingするのを日課にしています。樹木の管理が行き届いていて目ぼしい樹木には樹種を記したカードが巻き付けてあるので、とても勉強になります。
    つくばでは、3月の中旬に一早くカワズザクラが咲き始め、それからソメイヨシノとヤマザクラが同時に咲いて、最後まで咲いていたのは八重桜と枝垂れ桜でした。その後ツバキとサザンカ、モクレンとコブシが見分け方を試ように咲いて、白とピンクのハナミズキが上品に咲いて、今ツツジとサツキも見分けて下さいとばかりに足元を飾っています。蛇足ですが、春なのに紅葉しているモミジを見つけたので調べてみたら春モミジと言って春の新芽が真赤で、夏には緑に変わり、秋にまた紅葉するみたいです。ホントかどうか秋まで観察するつもりです。
    鯉のぼりの写真、いいですね。実は私は5月5日生まれですが子供の頃は社宅を転々としてたので鯉のぼりを上げてもらった事がありません。茨城の農家で棹がしなる程の5〜6匹の見かけると今でも羨ましく思います。
    | koishi3 | 2018/04/28 9:50 PM |

    静止画面より動画をどうぞ。
    「勝納川に春が来た! 泳ぐ鯉のぼりと大漁旗」
    https://www.youtube.com/watch?v=-HurRV3PQ_A
    | 蛍 | 2018/04/29 7:18 AM |

    勝納川!なんと読んだらいいのでしょう?私流に読ん”かちおさめがわ”かな?
    勝を納めるっていい感じかな?でも人生そうばっかりでもないけどね。
    youtubeの動画、音入りでなかなか迫力満点でした。
    | takarinn | 2018/04/30 12:08 PM |

    おはようございます 5月26日から28日までカモメホテルを予約したお客様です。
    名前はチョンシンユンで、男友達と一緒に滞在する予定です。 私たちは韓国人です。 私の彼氏が数年前に一人でこの宿所で泊まった縁で再び訪れるようになりました。 旅行がとても期待されます。 jaran.netを通じてホテルを予約したが、現地で現金で決済すればいいのが確かですか。 書き込みを残してくださればありがたいです。 では,すぐお目にかかります。
    | yoon | 2018/04/30 1:00 PM |

    忙しい女将に代わりまして、
    ウィキペディアによれば、勝納川(かつないがわ)。『名称の由来
    アイヌ語の「アッチ・ナイ」(豊かな・沢)、「カツチ・ナイ」(水源・沢)など諸説ある。永田地名解では、「アットマリ」(ニシンの群集する泊)と呼ばれる入江があり、それが訛ってカチトマリとなり、カチナイとなったものがその傍を流れる川に付けられたものか、としている』北海道の地名の読み方は難しいですね。
    | 蛍 | 2018/04/30 1:52 PM |

    「蛍」さま早速のお答えありがとうございました。かつないがわですね。ホント、北海道の地名は難しいです!
    | takarinn | 2018/04/30 7:00 PM |

    いや〜勝納川の由来まで説明してくれる蛍さん、ついでにうちの玄関前の掃除もしてくれないかなぁ、なんて。蛍さんの役を、志村けんにしてもらったら、おもしろくなりそうですね。

    チョンシンユンさん、楽しみにご来店をお待ちしています。
    料金は、こちらで現金決済です。よろしくおねがいします。

    | 店主 | 2018/04/30 7:17 PM |










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