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かもめや日記

北海道小樽市にある小さな宿「おたる北運河かもめや」のブログです
おたる北運河かもめやのホームページは http://kamomeya.main.jp
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懐かしい町、懐かしい花・ダリア
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    9月に入っても蒸し暑い日が続き、異常気象で本州のような気候になった北海道。

    この暑さと忙しさで、息も絶え絶えの日が続いた。

     

    何年振りかでwakoさんが、埼玉から一人旅でやってきた。

    かの赤門の大学図書館で、辣腕司書をしていた彼女、

    今は退職し、悠遊自宅で自分の本を整理しているらしい。

    同い年の彼女と、昔の暮らしを懐かしみ、時に2人で涙をこぼした。

     

    久しぶりに手宮公園に行ってみた。

    そういえば、桜の季節から一度も来ていなかった。

    それほど忙しい日々だった。

    「ここはいいわねぇ」とwakoさん。

    曇天のせいで、海は灰色、向かいの山の緑も深くなり

    夏の終わりを感じさせた。

     

    いつも行っている富岡カトリック教会に行ってみると、

    道の脇に赤やピンクのダリアがうっそうとしげって、重そうに花をつけていた。

    「ダリアって、北海道の花なのかな。本州では見ないけど」

    と彼女。

    「どうかなぁ、確かに、関東では見なかった。でも、北海道でも

    近年ダリアは見ないなぁ。花にも流行があって、はやらないんじゃないの?」

    と私。

    「ダリアやグラジオラスは、子どもの頃よく見たね」と、

    またしても2人の思い出は一致した。

     

    そういえば、中国のお客さんが1人で泊まったとき、

    宿の感想ノートにこう書いていった。

    「この宿は懐かしい感じがして、懐郷病を癒す」と。

    なぁるほど、日本語にはない、いい言葉だ。「懐郷病ね」

    小樽の町々にも、ダリアの花にも、懐かしいイメージがある。

     

    台風の合間にまた雨が降り、久しぶりにひんやりと涼しい日があった。

    早朝、ちょっとだけ歩くと、あちこちの古い建物に絡まったツタが

    ますます勢いを増し、建物全体をすっぽり包んでしまった

    ところもある。

    まるで、緑の包装紙だ、

    これがそろそろ色づいて、10月には紅葉する。

    かもめや裏の建物は、緑の包装紙が赤に変わるだろう。

    そう、クリスマスも近いからね。

    小樽の町中のツタの紅葉を眺めるだけで、

    すばらしいロマンチックな旅ができる。

     

    かもめや裏の石造りの倉庫、緑のパッケージ

    旧手宮駅の跡近く

    堺町の商店

    妙見川の縁の店

     

    | - | 08:36 | comments(6) | trackbacks(0) | - | - |
    念願のかもめやさんでの1泊。
    手宮公園からの景色、富岡聖堂、シロクマ食堂、製缶工場のポー、
    この目この耳この口この足で確かめることができました。
    小樽はとても素敵な街ですね。
    でもね、一番うれしかったのは、お二人にお会いしてお話できたこと。
    ほんとうに楽しくうれしい1泊でした。
    ありがとうございました。
    | Wako | 2016/09/09 4:01 PM |

    このところ、ずーっと懐郷病にかかっている私。

    実は、私も一緒に北海道、小樽、かもめやさんにWakoさんと一緒に行きたかったんですが・・・諸事情で断念しました。

    何でもなくても、北海道!と聞くと離れて40余年にもなるのになぜか懐郷病っぽくなってしまうんです。

    女将さんとWakoさんとの久々の語らい、きっと泣きみ笑ひみだったことでしょう。

    蔦に包まれた石造りの倉庫の何と素敵なこと。来年はきっと見に会いに行くからね。
    | takarinn | 2016/09/10 9:47 PM |

    takarinnさん、暑い毎日を元気で過ごしていますか。
    wakoさんは、takarinn さんの親友で、2人は夕張で育った。
    私は、takarinn さんと友達なのだが、その友達wako さんと私も知り合いになった。wakoさんとの会話で、「北海道は冬は寒いけど、
    家の中はあったかいわよね。だって夕張は炭鉱だったから、石炭を
    ドンドンたいて、部屋の中はあったかいのなんのって。本州の冬は、暖房が乏しいので、寒い寒い」と。石炭ストーブ時代の冬のあったかさを、懐かしく話し合ったんですよ。ほんと、子どもの頃の石炭ストーブのあったかさは格別ですよね。
    | 店主 | 2016/09/12 8:51 AM |

    私の小学校時代は石炭ストーブでした。
    暖かかったなぁ〜
    ストーブの上でパンを焼いて食べてました
    | Junko | 2016/09/12 11:28 AM |

    またまた、懐郷病再発!

    そうだよ、冬の夕張はボンボン石炭くべて真っ赤になった煙筒のそばでやけどしないように暖を取ったもんです。部屋の中はいつも暖かかったです。
    勿論学校も石炭ストーブでね。
    | takarinn | 2016/09/12 2:44 PM |

    takarinn、今度は絶対一緒に行くからね!
    そしたら涙ふく大判タオルが必要かもね。
    | Wako | 2016/09/13 3:17 PM |










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