SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS

10
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--

かもめや日記

北海道小樽市にある小さな宿「おたる北運河かもめや」のブログです
おたる北運河かもめやのホームページは http://kamomeya.main.jp
<< 人生は、ワンツーパンチ | main | 雪の日の足跡 >>
関西のお客さんの漫才ライブが聞ける宿
0
    「雪まつり」に「雪あかりの路」と、厳寒の季節を
    楽しく過ごそうという、雪国の人々の涙ぐましい 
    努力のイベントも終わった。
    しかし、しぶとい冬が、長い長いしっぽを
    引きずっている。
    予想以上に気温が上がり、びしゃびしゃに雪が解けたかと思うと、
    またどさっと積もる日があったりで、そう簡単に
    春はやってこない。

    かもめやも、「雪あかりの路」が開催されているころは、
    連日満室で、日本人に混じって中国や韓国のお客さんもみえた。
    今年で9年目を迎えるわが宿には、常連さんもでき、
    またお客さん同士が友達になるという
    コミュニケーションの場にもなっている。

    このブログの常連コメンテーターでもある大阪のJohnさんと
    同じく大阪のジュンコさんにヤエさんのお二人は、最初はブログ上で
    知り合ったのだが、あるとき偶然かもめやで一瞬すれちがう
    ことがあり、私がお互いを紹介した。
    その後も、べつべつに来宿していたのだが、
    今回、ついに一緒の時に行こうということになったのである。
    飛行機は別便だったが、かもめやの喫茶室で、
    3人が顔を会わせた。

    ジュンコさんとヤエさんは家もご近所、何かあったら
    すぐに助け合うという仲のいい主婦同士だ。
    この2人は、ふだんは朝も夜もよく働き、一緒に旅行費用を積み立てて、
    かもめやに来てくれるという、うれしいお客さんだ。
    息の合ったコンビで、着いたとたんに、荷物を部屋に置く間も
    なく、掛け合い漫才が始まる。
    大阪の人って、日常会話にスキあらば笑わせようという
    格段の技がある。
    いまどきの若いお笑い芸人が必死で演じる漫才より自然で、
    よっぽど面白い。
    とくに仲良しでは、ボケとツッコミの役割がきまっているらしい。
    これを文章で再現できないのがもどかしい。

    ときどき意味の分からない言葉が入るので
    「それ、何?」と聞くと、おもしろおかしく説明してくれる。
    ちなみに、「必死のパッチで」なんとか…という言葉があるらしい。
    フツウは「必死でなんとかしたの」というところを、
    必死のももひきで、というのか。えーっ、初めて聞いたぁ。
    それに「根性ババ」とか。これは「あの人根性ババやね」
    という使い方。いじわるとか、いやな奴というような意味らしい。
    「あっ、おかみさん、こんじょう、ではないの。こんじょ、よ」
    とジュンコさん。発音にもキビシイ。

    「大阪ではよく、あほちゃうん?というけど、そんなに悪い意味じゃない。
    東京の電車の中で、馬鹿じゃないの、という言葉を
    聞いたときには、こわくてぞーっとした」とジュンコさん。
    同じ日本でも、言葉の持つニュアンスというものが
    こうも違うと思わなかった。
    Johnさんは、「東京人が、あのサーというとイライラする。サーがいやだね」と。
    わからないものだなぁ。

    関西のオモシロ日常会話がライブで聞ける。
    これぞ宿屋冥利につきるというものだ。

    「ここでジュンコさんとヤエさんに、フツウにおもしろい
    会話をしてもらったら、それを聞くだけでも
    お客さん呼べるね」と息子に言ったら、彼も大きくうなずいた。

    かもめやには、なにもないけど、何かがある。
    そうねぇ、今では昔になってしまった昭和の気分かな。
    昭和の住まい。
    おかみは昭和の「根性ババ」。
    そういえば、昔の色町の2階にありそうな
    骨董品の小さな茶箪笥や鏡台を置いた4畳半の和室に
    泊まった若い女性が、宿の感想ノートに
    こう書いて行った。
    「かもめやさんは、ウワサどおり(?)素敵な宿でした。
    シンプルで、こぎれいで、持たない暮らしの良さを
    教えてもらえるようなところでした」
    ありがたや。


    北運河のはずれ


    日本郵船前の運河公園も,まだまだ雪に埋もれている









     
    | - | 17:05 | comments(5) | trackbacks(0) | - | - |
    いつもながらお騒がせしました。
    ヤエさんと、私たち普通の会話なのにそんなに面白いのかな?って…

    おかみさんは根性ババではありませんよ!
    お元気そうで安心しました。
    次回はライブの設定ヨロシク!
    | junko | 2016/02/23 7:13 PM |

    いつも、一人で静かに旅してるのに?、今回は賑やかなおふた方に振り回されて喉を潰してしまいましたよ。(嘘です)

    おかみさん、「いぬ(帰る)」を忘れていますよ。ケンカすると「いね!(帰れ!)」となります。

    「根性ばば色」とかも言いますよ。「ばば」とは、う○このことですね。

    やはり、言葉の歴史が北海道とは違うのかもしれませんね。
    | John 1940 | 2016/02/23 7:52 PM |

    では、今回の歌を披露します。



    おかみさん、大阪人が3人の
    関西弁で笑い転げる

    北国の外は零下の宿のなか
    言葉のちがいで盛り上がる部屋

    (3人で余市に行きました。)

    「マッサン」の拓いた工場訪ねたら
    雪の中には夢継ぐ人たち

    (その夜、雪あかりの路に3人で出掛けました。)

    人よりもろうそくの数少なくて
    何やら侘し雪あかりの路

    暗闇で迷子となって苦笑い
    60越えたオジサンなのに…
    &#65113;ジュンコさんたちとはぐれました。&#65114;

    いつも行く小樽の図書館休憩室
    無料で落ち着くワタシの穴場

    いつも行くシロクマ食堂賑やかで
    ここにも多数かの国の人

    あちこちで中国人たち大迷惑
    キチンとした人少数派かな?

    (美瑛にも行きました。)

    晴れわたる美瑛の空に浮かびくる
    十勝連山ため息が出る

    年老いて「マッサ―ジして」と横になり
    ノド鳴らすクリ宿の愛犬

    &#65113;通学列車に乗り合わせました。&#65114;

    年寄りに席譲らない高校生
    居眠り多数勉学小数

    懐かしい通学列車に乗り合わす
    眠れ!若者未来のために



    以上です。

    | John 1940 | 2016/02/24 6:30 AM |

    いつか私も仲間入りしたいので、皆さん長生きして下さい。
    | 鳩さぶれ | 2016/02/26 11:39 PM |

    鳩さんのことも話題になっていましたよ。
    一度すれ違いましたが、ぜひともお会いしたいですね。
    頑張って長生きしますのでね。

    でも、これだけは分からないからなぁ〜。
    4月にもかもめやさんに行く予定です。
    | John 1940 | 2016/02/27 9:25 AM |










    http://blog.kamomeya.main.jp/trackback/1243053